2010年01月17日

赤五筒切りの裏スジ待ち

麻雀.png

東南戦/南4局0本場(オーラス)/南家
29500点/トップと10500点差
10巡目/ドラ「發」

トップとは10500点差。
満貫ツモだと親と12000点差が詰まり、子と10000点差が詰まる。
つまり、微妙に満貫ツモで届かず、ハネツモ条件のオーラス、チャンス手が入る。
この手からハネツモに仕上げるには、メンタンピンツモ三色か、もしくは發を重ねてのメンツモ三色ドラ2しかない。

そんな折、3位の下家が赤切りリーチ。
これで、点棒込みで満貫ツモ条件に昇格、三筒を待たずしてリーチが可能に。

しかし、下家は最低でも2位を狙ってくるはず。タンピン含みの手か、もしくはドラ「發」バックが最低であることは容易に想像できる。
リーチ・ドラ2なら、振ったら3位に下がってしまう……

そんな折に、この局面。

さほど考えることもなく、とにかくテンパイするまでは發以外は全て勝負とばかりに一筒を切って放銃。


確かに、ドラもピンフも同じ一翻、待ち牌は倍、とくれば、赤ドラ切って、その裏で待つというのは戦法としてあるんだと思う、思うけど……

下家はリーチ・ピンフで、ツモるか私から出アガって、さらに裏ドラが1個でも乗ることが2位の条件。裏ドラは「西」で事なきを得ましたが、赤ドラの裏スジについて考えさせられる一局となりました。

ちなみに、この場面は10回打って10回一筒を切ると思うので、反省はしません。



ところで、シミュレーションしてみたいと思います。


ツモ「發」の場合は二筒落としでいいわけですから簡単です
(とはいえ、二筒が絶対安全とは言い切れませんが……)


ツモが「二・五萬」または「二・五索」だった場合が非常に悩ましい。
リャンメンで仕掛けている親のバックの可能性が非常に高く(実際そうでした)、また対面が切りきれずに単騎で待っている可能性もあると思います。
そうなると、10巡目ということもあり、逃げも辞さずというところでしょうか?
しかし、それだと「發以外は全て勝負」とした意味がない。
發以外は全て勝負というのは、イザとなれば發も勝負、ということなわけです。イザ、というのはつまり、三色テンパイになれば、という意味で、下家のリーチで三色の条件は外れたため、テンパイになれば發勝負、ということになります。
トップ取りの麻雀ならば、ここで發勝負は当然、振って3位または4位もやむなしでしょう。
一方、天鳳は2位でもポイントが付くため、2位確保でも考え方としては間違っていません。そうなった場合、發がある限りこの手はベタオリすべきで、赤5が切られたときのおそらく最も安牌であると考えられる七筒から切っていきます。
(平時ならまだしも、特定他家からの出アガリ狙いなどの条件がある場合は2・8も安全とはいえないと考えます。)

posted by h_amaeda at 12:01| Comment(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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