2010年04月11日

たまには、成功した場面でも

0411-1.png

東南戦/南2局0本場
北家/60400点/2位と45900点差
11順目/ドラ【九筒】

この場面。

対面は早くから北と中を哭き、捨て牌から露骨に字牌が疑われる局面。
他方、上家・下家は静かに手を進める。

さて、見ての通り、対面が露骨な混一色の仕掛けで、西だけは切れないと初手から引っ張っていたところ、2枚目をツモってきた。

正直なところ、これだけの点差があるのならば、この場面は完全ベタオリに徹すべきです。

では、完全ベタオリのためにはどうすればいいか。

まず確実なのは、上家が捨てた牌を捨てること。これが基本。
その後、絶対安牌を探す。

しかしながら、対面が3鳴きのこの場面、一般的に、
「役が確定し、点数もそれなりに見込める2鳴き以上の相手には、端牌・字牌に注意」
とはよく言ったもの。
その通り、対面は西単騎でした。
そもそも、この状況でション牌の西を切るバカはいないと思います。

当然、ドラも同じで、端牌である九萬も危ないと考えるべきです。

私はこの場面で八索を切りました。
もちろん、上家に対しては全くの無スジで、危険牌です。
しかしながら、対面のことを考えると、通っていない萬子・西およびドラは切れない。
切れるのは、4・7・9萬、3筒、8索。
対面はまず萬子の混一色、なのに全体として高いのは筒子。
そもそも六索は3枚見えているので、八索はワンチャンスの牌。
実際、この場面では最良の選択だったかと思います。


そして、次の順目に、上家の高目当たり牌である三索をツモって来ます。
場合によっては、このままツモ切りしてしまう牌です。

しかしながら、ちょうど上家が三筒をツモ切りしていたのです。
私は三筒の対子落としに向かいました。

直後、対面が三索を掴み、ゲームセット。


ツイてるときはこんなものですね。
もし三筒を落としてなお切れない牌が残っていれば、まず間違いなく三索を放出していたと思います(もちろん、萬子が通れば別の話ですが)

仮に私がここで一筒を掴んでいたら、何のためらいもなく放出して、下家の三色・ドラ1に刺さっていたことでしょう。

読みに運が重なればここまで紙一重の攻防になるというのと同時に、やっぱり点棒的に勝っている局というのは、全体的な【運】が向いているのを感じます。


やっぱり、オカルトではありますが、【ツキ】は存在しますよね……。
posted by h_amaeda at 01:58| Comment(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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